スノボの帰路はロングドライブに備え温泉施設で休息を

仕事先の知人に誘われて八ヶ岳山麓のスキー場にスノボに出掛けたのは今からちょうど8年程前の3月頃。
当時は私もその知人も運転免許を取り立てでありロングドライブの経験も一切無かったのですが、ちょうどスキー場のクーポン期限が切れ掛かっていた事、また現地に至る積雪も大変少ないという上方を得、これなら初心者ドライバーでも何とかアクセス出来るのでは?と考え思い切って出掛けたのでした。
肝心の車に関してはインテリアもラゲッジの容量も大きくカーオーディオも専門店で交換したばっかりの知人の車に決定、これを往路と帰路で慎重に運転を交代しながら楽しもうというつもりでした。
深夜から早朝の中央道は通行量も少なく、背後から煽ってくる車も無くて比較的低速でも快適なドライブ。インターを降り八ヶ岳山麓に入っても積雪はやはり少なめで、ノーマルタイヤでも特にトラブル無く、目的のスキー場に到着出来たのです。
意外とすんなり現地に着け、また初めて訪れるスキー場の環境が素晴らしかった事もあり、2人共先の事を一切考えず夢中になって滑り、午後になって引き上げる頃には疲労と眠気でクタクタとなってしまっていたのです。
このまま強引に運転し帰路に着いたら負担も大きくトラブルも出るだろうと、すぐに高速に乗るのは諦め、現地で手にしたチラシを元に近隣の温泉入浴施設へ。ここで湯船に浸かって夕方までじっくり疲れを取り、改めて帰路に着いたのでした。
十分に仮眠を取った事もあり帰路のドライブは疲れも無くスイスイとこなせました。今回はたまたまですが、計画的な休息は安全運転の為にも必須だという事を思い知った次第でした。