コーティングは少し先の天気予報まで確認を

せっかく安価で出来るのだからと、近隣のカーアクセサリーショップでお手頃料金のコーティング剤とコーティングシャンプーを買ってきて、自力で愛車をコーティングしようと思っていた週末。天気は良かったものの、風が少し強めに吹いていたのが少し心配でした。

自宅前の道路は完全舗装、またガレージ周辺にも埃が立つ様な環境は無く、これなら何とかコーティングを強行しても大丈夫、と見切り発車で施工を始めてしまったのです。

コーティング自体は特にトラブルも無く上手くいき、後は乾燥だけ…という段階になって、急に吹き込む風が強くなってきてしまいました。

慌ててガレージの周囲に簡易式のビニルシートを張り、細かな砂が入り込まない様にしたのですが、その後一晩中風が止む事はありませんでした。

翌朝ガレージを見にゆくと、一見愛車のコーティングは綺麗に仕上がっている様に見えたのですが、ホイールに近い下方に目を転じると、やはり舞い上がった細かな砂があちこちコーティング剤に巻き込まれて固着化してしまっており、十分満足いかない結果に終わってしまったのです。

今後コーティングを行う際は、当日の施工時間帯だけでなく、その後乾燥を行う翌日までの天気予報もしっかりチェックし、日取りを決めるべきだと反省したのでした。