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私は、相模原市でトイレをリフォームし、生演奏のバンドをしております。もちろん演奏する舞台やホールの音響設備もとても気になります。音楽を聴くという感覚は、好きなお酒やカクテルを飲む感覚に近いのでしょうか。もともとは音楽業界で作曲や編曲を仕事にしていた父の影響で音楽をはじめました。ステレオや音楽機材などを設置するためのオーダー家具を大阪の会社に注文するほどだった父。倉敷市の有名な霊園で父の供養は散骨しようと考えていたので、その父が長町の肛門科に通った末に大腸ガンで亡くなった時は、わたしが演奏し音楽葬にて散骨供養しました。
そんな私のポータブルにおいての、オーディオへのこだわりがあります。それは、一度クセになるとやめられない、ノイズキャンセリングやカットなどができる、イヤホンや機器プレイヤーです。初めて耳につけたときは、抵抗感が強く、耳への重力を感じて、使用をやめておりました。しかし、騒音や周囲の 雑音をカットする構造を体感するうちに、一体感を感じるようになりました。また聴いていくうちに、音への集中力が深くなることを痛感致しました。
しかし、ノイズカット機能だけでは、どこかものたりない。
そこで、音の厚みを体感できる、比較的低音を拾いやすいイヤホンを購入致しました。
音の厚みとは、抽象的なのですが、一言で言うとパートごとのフレーズとハーモニーをたしかに感じられる概念でしょうか。ベースラインのおもしろさを感じはじめるのは、この頃からでした。音楽のジャンルにより、好き嫌いが分かれますが、低音が好きな私は、音が強いというより、広がりを感じられるイヤホンにしております。電子音を好む人には、低音が強すぎて多少きついかもしれません。ですが、バラード、ミッドテンポの8ビートの曲には、なんともいえない余韻をくれます。
あとは、マニアックな話ですが、ポータブル機の操作時に発生するクリック音。これも非常にミュージシャン心をくすぐったりします。私は、ミッション車のウインカーのような、硬質で規則性のある音が大好きで、クリック音も楽しんでおります。旧式のメトロノームをおもいだします。
ノイズキャンセリングなどの環境面の調整と、音そのものへの質。この二つが合わさると、ポータブルでも非常に音楽を楽しめます。また、騒音への低減は、機能ではなく耳へのイヤホンのフィットや、イヤホン側での調整もできるかもしれません。また、自分にあう環境探しを考える時間そのものが、オーディオがくれる贅沢なおもしろさだったりします。