カーフィルムを施工する上で、その効果はともかく多くの人が気にするのがフィルムの色合いでしょう。

愛車と上手くマッチするかという点はもちろんの事、想像以上にフィルムが暗く見えてしまい、実際に愛車を走らせると周囲の人間に威圧感を与えてしまわないかどうか、心配になってしまう人が出てくるものです。

他のアクセサリーパーツと共に格好良くドレスアップを図りたい際は、かなり暗めのカーフィルムを貼った方が愛車が引き締まり、良い感じとなるものですが、既にチョイ悪系のイメージを持たれても構わない、という強い意志がある人があえて行う施工でもあり、その点特に問題は無い筈。

むしろ普段から日用や街乗りに使っている愛車に対し、居住性を良くする事を第一目的にカーフィルムの施工を考える時、むしろフィルムの色の濃さが邪魔になってしまうケースがあるのです。

カーフィルム施工の際は専門スタッフと十分相談の上、愛車のこれまでの雰囲気を保ちつつ、かつ車内環境を十分に向上出来る性能を持ったカーフィルムを提案してもらう事が大事です。その際、ある程度のプライバシー確保の為、若干の色付きなら許容出来る覚悟も必要です。