冬道の運転はハラハラしますよね。道はつるつる滑る上に、道幅が狭かったり中心部は人も車も多くて、運転に慣れた今でも手汗が噴き出すようなこともしばしまあります。
つい先日、友人の子どもが運転免許を取ったそうで、千葉で施工したカーフィルムが眩しい車で一緒にドライブへ行きました。
友人が助手席、私は後部座席に乗り、友人の子どもが運転。隣に座る親にもっと早くウインカーを出せなど教習所ばりに指摘されながら運転していました。
その様子を見ながら、運転免許を取ったあとの初運転はてんやわんやの大慌てだったことを思い出しました。
自分が免許を取った時はちょうど真冬で、路面はつるつる。あまり中心部は通らないよう、郊外に向かって少し遠出をしました。
慎重に安全にとドキドキしながら運転。だいぶ慣れたかな、と油断したのが悪かったのか、信号目前でブレーキをかけたところ、減速しながらもなかなか止まらず、前方には車。
どうしよう、ぶつかると思ったところでギリギリで停止。前には車がいる上に止まらず、いきなり事故なんてと大慌て。さすがに心臓が止まるかと思いました。
あれから十数年。だいぶ運転にも慣れましたが、初運転を思い出し、改めて安全運転を心がけなければと心に誓いました。