オートバイを定期的にメンテナンスをしていると、故障箇所を早い段階で見付けられるため、大きな事故や故障に繋がるリスクを軽減できます。しかし、定期的にメンテナンスをする際に気掛かりなのが交換頻度、ガスケット類はその都度交換することを推奨されていることが多いですが、パーツの予備を持たない街のバイク屋さんにメンテナンスを頼むと、プロのメカニックでも毎回は交換せずに再利用することがあります。オートバイのガスケット類は、価格が高々知れていますが、ネットで購入すると配送料がネックになるため、安い交換パーツを仕入れる時はまとめて購入する必要があります。オートバイをメンテナンスする際に、汎用性が高いのは液状ガスケットとシールテープです。ガスケットは、一回使用すると形が決まってしまい、再利用するとオイル漏れや2次エアーの吸い込みを起こし、本来の性能が発揮されません。ガスケットを再利用する場合は、液状ガスケットを塗って硬化するとオイル漏れなどを防ぐことが出来ます。シールテープも液状ガスケット同様に漏れを防ぐに最適、シールテープが活躍するのはオイルの在量を知るオイルレベルセンサーです。オイルレベルセンサーはオイルパンなどに差し込まれており、経年劣化で差し込み具合が緩むとそこからオイル漏れを起こします。新品のオイルレベルセンサーに変えるのが一番良いのですが、正しくオイル在量を測ることが出来ていれば、オイルレベルセンサーにシールテープを巻け付けてオイル漏れを防ぐことも可能です。液状ガスケットとシールテープは場所を取らないため、オートバイに積んで置くと役立ちます。オートバイに積んで置くと役立ちます。愛車のハーレーダビッドソンのセラミックコーディングをした千葉の専門店で教えてもらいました。