カーフィルムが車検に通る条件について

簡単なドレスアップに効果的なカーフィルムは人気のアイテムとなっています。しかし、カーフィルムによっては車検に通らない場合もありますので、車検に通る条件について紹介したいと思います。

車検を通る為の条件として最も重要となるのが可視光線透過率になります。基本的には運転席・助手席・フロントガラスの可視光線透過率に関して70%以上と決められており、後部座席はどんなフィルムが貼られていても問題にはなりません。しかし、安全性を考えると後部座席も濃いカーフィルムだと夜間の後方確認が難しくなるので、安全性とドレスアップの両立を目指すならば可視光線透過率30%位のカーフィルムが無難だと思われます。

また、カーフィルムではスモークフィルムタイプとミラーフィルムタイプが主流となっており、スモークタイプでは真っ暗な感じとなって車全体が引き締まって見え、ミラータイプでは断熱効果が高くなり、鏡のようなスタイルとなるので上品なイメージとなります。カーフィルムは初心者でも手軽に行えるドレスアップなので、車検を通る条件を守ってチャレンジしてみて欲しいと思います。