私の以前乗っていた愛車での出来事についてお話します。
こちらの地元は北海道。
愛車はRX-7fc-3s(とある有名な峠の走り屋の漫画に出ていた兄貴のヤツ)です。
スポーツカーですのでもちろん車高は低く(10センチ程)、座席も低く、GTウイングをつけていたので全然後ろが見えません。ちなみに今では数少ないFR(後輪駆動)です。
4月の春先に都合で山道を通らなければならず、向かっていると、季節外れの大雪。
怖いんですよ~FRで雪降る山道は。
雪がどんどん降っており、FRですからちょくちょくリアが巣横滑りし、更には座席が低いため目線がかなり低く、ライトをつけたところで前なんて全く見えません(ちなみに昼過ぎ位の時間帯です)。
仕方ないので道路脇のポールを頼りに走っていたのですが、何故か前から対向車のヘッドライトが・・・。そうです私が頼りにしていたポールは道路脇ではなく上り・下り車線の真ん中のポールだったのです。
幸いこちらも対向車もスピードは出ていませんでしたので、ぶつかることもなく自分の走行車線に戻ることが出来ました。ちなみにこの時、同じ事を2度繰り返しました。
今は少なくなったスポーツカーですが、もし乗りたいと思っている方、目線の低さには注意して運転して下さい。ドライブレコーダーやレーダー探知機もあると安心です。